マスミならではの伝統織物を用いたカードケース
名刺入れの素材は様々な種類があります。
金属製のスリムなデザイン、革製のスタイリッシュなもの、ファッションブランドが出すオシャレなものまで・・。
今回ご紹介するのは、掛軸の表装などに使われる裂地のカードケース。
マスミ東京ならではの一品です。
「裂地(きれじ)」について簡単に解説
まずは表具で使用される織物「裂地(きれじ)」について。
表具は「表装」とも呼ばれ、一般的に掛け軸のことを指します。
文字や絵をかいた紙に他の紙や織物を合わせ、貼って巻物や掛物に仕立てたものを指します。天地の布のきれと言えば分かりやすいでしょうか。それらの表具に使用される装飾用の裂地を「表装裂」と称します。
マスミで取り扱う裂地は数百種類
裂地に使う糸にはさまざまな種類があり、絹・綿・紡績糸・化学繊維など、様々な種類があります。
表装に用いられる裂地には大きく分けて2通りあり、横糸に金糸を織り込む「金襴」と金糸を使わない織物です。もしご興味のある方は、オンラインショップで柄の違いだけでも覗いてみてください。
〈「金襴」裂地一覧〉
https://www.masumi-j.com/ec/category/item/materials/kireji/ichimonji-kinran
〈「金襴」含む、裂地一覧〉
https://www.masumi-j.com/ec/category/item/materials/kireji
マスミでは数百種類の裂地の取り扱いがございます。
薄さにこだわった1ポケット仕様
サイズは名刺やSuicaが入るサイズにし、薄さにこだわりました。
定期入れや名刺入れ、その他カードケースとしてだけでなく、大きめのお財布であれば、お財布の中でのポイントカードや診察券などの仕分けとしても大活躍。
和装の帯に忍ばせてご利用いただいている方もいらっしゃいます。
裂地ならでは美しさのみならず、美しさと便利さを兼ねた商品です。
伝統織物の高級感。海外の方への贈り物やお祝い品として
伝統織物の高級感は、ちょっとした贈り物やお祝いの品物にぴったりです。
裂地ならではの柄は海外の方への贈り物としても喜ばれています。
バリエーション色共に豊富なカードケース。
是非、オンラインショップ、店頭にてご覧になってください。
【商品概要・サイズ・商品ページ】
〈商品名〉
伝統織物カードケース
〈サイズ〉
約6.5×10.7cm
〈商品ページ〉
https://www.masumi-j.com/ec/?s=%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9