越前和紙懐紙 【紗綾型】25枚入
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越前和紙懐紙 紗綾型
【商品情報】
サイズ:145mm×175mm
素材:越前和紙(蛍光剤不使用)
原料:パルプ
入数:25枚入り
※画像3枚目は商品とは異なる柄ですが同一のサイズです。画像4枚目は利用イメージです。
【紗綾型について】
御釈迦様の体に現れる吉祥の形である「卍」の四端を縦横に伸ばし連続した模様で、途絶えることなく永久に継続し、また家の繁栄や長寿の意味合いもある「不断長久の」文様として尊われてきました。近年では、その意味合いから結婚式の衣裳など、おめでたい場で使用されることが多い。
800年以上の歴史を持つ懐紙をあらゆるシーンに
懐紙というと茶道のイメージが強いですが、
歴史800年以上前にさかのぼります。
平安時代の貴族たちは詩歌や書状を書くための紙として和紙が使用されていましたが、
その和紙を懐中に入れて持ち歩いていたことから、「かいし」や「ふところがみ」と呼ばれるようになり、
折りたたんで持ち歩くことから「畳紙(たとうし)」とも呼ばれました。
今回ご紹介する懐紙は、お茶菓子の敷紙としての使用はもちろん、
ちょっとしたの贈り物の包み紙や封筒、便箋として想いを伝えるもよし、
箸置きなどのテーブルコーディネートなど、
柔らかく透ける質感の懐紙は、日常のあらゆるシーンに活躍します。
文様の意味合いに沿ってお使いいただくと、
更にお話も弾みそう。
かばんに忍ばせておくと、思わぬ時に活躍するアイテムです。
懐紙の歴史
懐紙の歴史は今から800年以上前の平安時代にさかのぼります。
平安時代、貴族達が詩歌や書状を書く為の紙(料紙)として和紙が使用されていました。その和紙を懐中に入れて持ち歩いていたことから「かいし」や「ふところがみ」と呼ばれるようになり、折り畳んで持ち歩くことから「畳紙(たとうし)」とも呼ばれました。
懐紙=茶道というイメージが強いですが、実は茶道が日本に広まる前から懐紙は文字を書く紙として存在していたのです。
蛍光剤不使用の為、食品にも安心
紙を白くする為の蛍光剤ににじみ止めのサイズ剤を使用しておりませんので食品を直接乗せたり、口元を拭う際や、小さなお子様にも安心してお使いいただけます。
お手紙として、便箋として
お手紙として、便箋として。文字を書く紙としての使用は懐紙の原点ともいえます。メッセージカードとして添えるなど、思い立ったその時にご使用いただけます。
◆商品写真は お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。予めご了承ください。